ニーズがある将来性の高い職業、消防設備士

消防設備工事・電気工事・消防設備点検およびメンテナンス業務などを行う、
株式会社オーイーディーのブログ担当堤です。今回のテーマは『ニーズがある将来性の高い職業、消防設備士』についてです。

ニーズがある将来性の高い職業、消防設備士

少子高齢化・災害対策・老朽建築物の増加という社会背景から、消防設備士は今後も確実にニーズがある将来性の高い職業と言われます。
消防設備業界では技術者の高齢化が進行しており、若手の担い手が不足してきているのが現状で、若手・中堅の資格者は引く手が多いのは事実です。そして、若者自体の数も減少しているので、別の現場では30代や40代でも「若手」と言われたりするのがこの消防などの建設現場の実態です。

また施設や設備もどんどんと古くなり老朽化しています。
日本国内のビルやマンションは老朽化が進んでおり、消防設備の更新・改修の需要が増加中でして、行政・企業・個人が防災設備への投資を強化しています。災害大国の日本なので、万が一の災害リスクに備えるため、消防設備への関心は今後も高まってきています。

さらに、消防法があるので法律により、建物に設置された消防設備の点検・整備・工事は資格者でなければできないですし、点検も定期的に行う必要がある(半年~年1回)ことから、常に需要がある仕事と言えます。

自分の磨き方

あとは実際に現場で仕事していく中での磨き方です
消防設備には多くの資格があるので、乙種だけでなく
上位資格の取得(甲種) を取得すれば、より大規模な設備の工事・点検が可能になり、仕事の幅が広がっていきます。資格手当なども含めれば収入アップにもつながっていきます。

また、関連資格の取得するとさらに広がります。例えば第二種電気工事士など防火管理者資格との組み合わせで使える資格も多く、資格取得を推奨しています。
地域に根ざしたサービスを展開することで、安定収入と自己実現を両立できる、素晴らしい仕事だと思います。

ぜひ今後資格取得を考えている方や、仕事内容に興味のある方など多くの方から、採用エントリーのご応募お待ちしております。

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